お料理レシピ

チョコマヨネーズDEさちのかブルスケッタ

さちのかは糖度と酸味のバランスがいい、果肉もしっかりしているのでパンとの相性もいいようです。
フレッシュクリームとあわせたスィーツなサンドイッチもいいけれど、チョコレートマヨネーズとフランスパンで、イチゴの新しいペアリング!
市販のマヨネーズでもいいですが、ここではリッチなマヨネーズも紹介いたします!
フレッシュイチゴのおいしさをいかした味わいです。

材料【作りやすい分量】

リッチマヨネーズ  
┌ 卵黄 1個分
│ フレンチマスタード 小さじ1
│ 黒コショウ 少々
│ ワインビネガー 小さじ1
│ キャノーラオイル 100ml
└ 塩 小さじ2/3
ガナッシュクリーム  
┌ 生クリーム 100ml
└ クーベルチュール 100g
フランスパン  
いちご(さちのか)  
クルミ(ロースト)  
黒コショウ  
チコリ(盛り付け)  

ポイント

  • マヨネーズを作るプロセスで、まぜているときは常に“乳化”させることに意識をします。
  • クーベルチュールとはチョコレートのことです。ここではバローナ社のカライブ(カカオ66%)を使っていますが、板チョコレートでもOKです。
  • お皿に盛り付けるときに、チコリを添えました。サニーレタスでもOKです。豪華な感じになるので。
  1. ボウルに卵黄・フレンチマスタード・黒コショウを入れて、よくまぜあわせます。

    フロー写真-01
  2. ねっとりとしっかり混ぜ合わせたら、ほんの少しの白ワインビネガーを加えて混ぜます。

    フロー写真-02
  3. キャノーラオイルを少しずつ加えてまぜます。途中、重くなってきたら、少量の白ワインビネガーを少したします。

    フロー写真-03
  4. 最後に塩を加えて味を整えます。
    〜リッチマヨネーズのできあがり

    フロー写真-04
  5. ガナッシュチョコレートを作ります。“チョコあまおう”のレシピをご覧ください。

    フロー写真-05
  6. (4)に(5)を加えて、ゴムベラでまぜあわせます。

    フロー写真-06
  7. チョコレートマヨネーズのできあがり!

    フロー写真-07
  8. フランスパンにチョコレートマヨネーズをぬって、イチゴをのせ、クルミと黒コショウをトッピングします。

    フロー写真-08

レシピの作成

料理研究家/フードコーディネーター/Table Ocean代表
松村 佳子
1991年土井勝家庭料理研究社入社。故土井勝氏のもとで家庭料理の心を学び、調理指導や地域開発、店舗開発コーディネイト、メニュー開発などの業務を担当した後、1996年に独立。
独立後は、自身の幅を広げるために、イタリア、フランスをはじめとする欧米・アジア各国を訪問し、現地レシピを研究・体感。
1997年に「幸せな食卓が海を越えて世界中が豊かになりますように…」という願いをこめた食のトータルプロデュース&コーディネイト企業=Table Ocean設立。レシピ開発や食品メーカーとの共同商品開発をはじめ、料理教室運営、テレビ・雑誌・ビデオ・WEBなどでの料理監修・出演・フードコーディネートなど、食に関するあらゆるジャンルで活動中。